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検索利用率2倍、レビュー投稿数5倍に。チヨダが
NaviPlusシリーズで実現した「探しやすく選びやすい」EC体験

株式会社チヨダ_kutsu.com_top





サイト名 | 「kutsu.com」

URL   | http://kutsu.com/

株式会社チヨダ(以下チヨダ)は、シュープラザ東京靴流通センターをはじめ、867店舗(26年1月時点)と国内最大級の店舗ネットワークを擁する靴・シューズ販売企業です。公式ECサイト「kutsu.com」は、2022年からDGビジネステクノロジー(以下DGBT)が提供するレコメンドエンジン「NaviPlusレコメンド」とフォローメールサービス「NaviPlusリタゲメール」を活用しています。

2025年には、サイト内検索サービス「NaviPlusサーチ」とECサイト向けレビュー管理サービス「NaviPlusレビュー」も導入し、“探しやすく、選びやすい”購買体験の改善に取り組んできました。導入後は、サイト内検索利用率が7.7%から14.2%に、レビュー投稿件数は5倍に増加するなど、成果も表れています。

今回、導入の経緯や効果について、EC事業室長の冨髙様と主任の鳥山様にお話を伺いました。


※掲載している企業情報および記事内容は、取材時点(2026年2月)のものです。

株式会社チヨダ EC事業室 鳥山 可奈子様(左) 冨髙 尚登様(右)

店舗とECをつなぐ「kutsu.com」が直面した、 靴ECならではの課題

――「kutsu.com」が担う役割について、教えてください。

冨髙様:当社は、シュープラザや東京靴流通センターをはじめ、全国に約800店舗を展開しています。店舗に加え、デジタル事業にも注力しており、公式ECサイトは新しいお客様にもご利用いただけるタッチポイントとして、「kutsu.com」という屋号で運営しています。

「kutsu.com」は、全国の店舗とECをつなぐ”橋渡し”としての役割も担っています。例えば、店舗では売れ筋サイズを中心に展開し、ECサイトでは幅広いサイズを取り揃えることで、店舗では扱いきれない部分をECで補完しています。

OMOの取り組みも試験的に進めており、店舗とECを行き来しながら、お客さまがほしい商品にたどり着ける”分かりやすく、探しやすい場”として、活用していきたいと考えています。

株式会社チヨダ_事例インタビュー_01

――「NaviPlusサーチ」と「NaviPlusレビュー」を導入する前、どのような課題を感じていましたか?

鳥山様:特に課題を感じていたのは、”探しやすさ”です。以前は別の検索サービスを利用していましたが、ブランド名を一文字でも間違えると、検索結果に商品が全く表示されませんでした。

当社では、プライベートブランド(以下PB)商品を多く取り扱っていますが、PBは一般的なブランドと比べて認知度が高いとは言えません。お客様が正確な商品名を覚えて検索するとは限らないため、検索体験が売上機会の損失につながっているのではないか、という課題意識がありました。

レビューに関しても、”集まりにくい”という課題がありました。クーポン配布などで投稿を促進していましたが、レビューを投稿する導線が複雑で手間がかかるため、十分な数を確保できていませんでした。

靴はサイズ感や履き心地など不安要素が多い商材です。さらに、レビューは購入判断の材料になるだけではなく、商品ページの情報量を増やし、検索経由での流入にも影響します。モールなど他社サイトと比較しても、レビュー数が劣る状態では不利になり得ると思い、レビュー管理サービスの強化を検討しました。

「NaviPlusサーチ」と「NaviPlusレビュー」が実現した”探しやすいEC” と”購入を後押しするレビュー”

――「NaviPlusサーチ」と「NaviPlusレビュー」の導入を決めた背景を教えてください。

鳥山様:以前からNaviPlusレコメンドやNaviPlusリタゲメールを利用しており、成果やサポート面での信頼があったため、まずはDGBTに相談しました。そこで「検索診断」を実施したところ、改善余地がデータで整理でき、見直しの検討が進みました。

選定にあたっては、既存サービスとの比較を踏まえ、サジェストや表記ゆれ対応など検索体験を底上げできる点に加え、レビューではリクエストメールなど、投稿を促進できる機能が標準で揃っており、これまで課題だった“投稿の手間”を減らせる点を評価しました。

こうした機能要件を満たしていたことに加え、これまでの成果やサポート面での信頼や将来的にNaviPlusシリーズ連携のメリットも期待できると考え、 導入を決めました。

株式会社チヨダ_事例インタビュー_02

―― 導入後、サイト内検索に関して、どのような変化がありましたか?

鳥山様:サジェスト機能により、入力途中でも候補が表示されるようになったことや、あいまいな検索ワードから商品にたどり着けるようになり、サイトを訪問するお客様にとって検索のストレス軽減につながっています。社内でも「探しやすくなったよね」という反応があり、改善の実感があります。



株式会社チヨダ_事例インタビュー_サジェスト

サジェスト機能:「すぱ」入力時に検索候補と検索結果を画像付きで表示

冨髙様:数字にも、検索改善の成果が現れています。 サイト訪問者の”検索利用率”は7.7%から14.2%に上昇し、1回の訪問あたりの”平均検索回数”も6.1回から11.8回に増加しました(「NaviPlusサーチ」導入前と比較)。検索を利用したお客様の売上も導入前と比較して約1.45倍に増加しており 、売上面でもポジティブな影響が出ています。


―― レビューについては、いかがでしょうか。

鳥山様:「NaviPlusレビュー」導入後、投稿数が約5倍に増加しました。投稿のうち9割以上がレビューリクエストメール経由で、メールから直接レビューが投稿できるので、以前よりも手間なくスピーディーに投稿できるようになった成果と捉えています。

また、レビュー内容も、”普段のサイズ”と”今回購入したサイズ”の比較など、靴特有の項目を細かく設定できるようになり、より実用的で質の高いレビューが蓄積されはじめています。


株式会社チヨダ_事例インタビュー_レビュー_リクエストメール

レビューリクエストメールの投稿画面(左) 実際に投稿された商品レビューの一部(右)

今後の展望

―― ECで今後さらに強化していきたいポイントを教えてください。

冨髙様:事業全体としては、OMOの強化です。店舗でEC在庫を取り寄せしたり、ECで購入した商品を店舗で受け取ったりと、店舗とECを行き来できる体験を拡げていきたいと考えています 。また店舗スタッフが接客する場面でECに蓄積したレビューを参考情報として活用できる形も理想です。

鳥山様:レビューの質も数も増えてきたので、次は ”どう活用するか” を強化したいです。例えば、自分と同じサイズの人のレビューを探せるようにするなど、レビュー内の検索や、投稿の負担を減らしたりレビューを要約して読みやすくする、AIを活用した機能群なども、活用を検討したいです。

株式会社チヨダ_事例インタビュー_03

DGBTに期待すること

―― DGBTに期待していることはありますか?

鳥山様:NaviPlusシリーズ間の連携を強化していきたいです。既に、検索結果をレビューの要素で並び替えるなど実装していますが、レコメンドで蓄積した行動履歴や、リタゲメールの配信内容なども含めて連携できると、一人ひとりに合わせた購入体験の向上につながると考えています。

冨髙様:検索とレビューは、今回の導入で大きく改善できました。今後も、当社だけでは気づきにくい課題を発見し、他社事例も踏まえながら、「次に何をすべきか」を提案してほしいです。AIも含め、DGBTのサービスで実現できることを提案してもらえるとありがたいですね。





DGBTは、デジタルガレージグループ一丸となり、今後もチヨダ様のデジタルビジネスを総合的に支援し、戦略立案から運用まで一貫したサポート体制で、お客様の成長と安心を支えていきます。


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