カゴ落ち・買い逃しの新しいアプローチ。
「NaviPlusメッセージ」新機能の効果

ECにおける最大の課題の一つが「カゴ落ち」です。
EC業界でその発生率は平均「約70%」*1にものぼり、実にユーザー10人中7人が購入直前で離脱している計算になります。
つまり、商品を選んで「購入意欲のあるユーザー」を取りこぼしてしまっているのが現状です。
こうした機会損失をいかに減らすかは、EC事業者にとって優先して取り組むべき重要課題と言えます。
そこで「NaviPlusメッセージ」では、ユーザーの買い逃しを防止する新機能「商品情報連動キャンペーン」を新たにご用意しました。
【出典】
*1:「49 Cart Abandonment Rate Statistics 2025」
カゴ落ち対策を”LINEで”実施すべき理由
カゴ落ち対策の効果を最大化するには、「ユーザーに確実に届くチャネル」を選ぶことが欠かせません。
その代表格として注目すべきなのがLINEです。
LINEは国内で月間 9,600万人以上 が利用しており、日本の人口の 約7割 にリーチできる圧倒的なユーザー基盤を持っています。さらに開封率は 40〜50% と、一般的なメール(10〜20%)に比べて圧倒的に高く、ユーザーに見てもらえる可能性が非常に高いチャネルです。
加えて「リアルタイム通知に強い」という特徴があります。メールのように受信確認までのタイムラグが生じにくく、通知が届いた瞬間にポップアップで確認されやすい環境が整っています。
さらに、友人や家族との日常的なやり取りに使われるチャネルであるため、通知に対する心理的ハードルも低く、自然に開封・確認されやすい傾向があります。
こうした特性から、LINEは商品に関するお知らせやリマインド通知が「気付いた瞬間の行動」につながりやすく、
ユーザーの購買行動を後押しする有力な手段となります。
LINE配信で直面する課題
一方で、LINE配信では新たな制約が設けられました。
・2023年6月:無料メッセージ配信数が 1,000通 から 200通 へ大幅に削減
・2025年4月:API制限(マルチキャストメッセージ)が 2,000リクエスト/秒 から 200リクエスト/秒 に変更
従来のように、一斉配信に頼る運用はコスト面・効率面でも難しくなりつつあります。
ユーザーの反応率が高い、というLINEの強みを活かしきれないまま、配信効率の低下に悩む事業者も増えているのが現状です。
だからこそ、いま求められるのはユーザー一人ひとりの行動に応じて、「必要な人に必要なタイミングで届ける」仕組みです。
「NaviPlusメッセージ」の新機能「商品情報連動キャンペーン」は、まさにこの仕組みを実現します。
買い逃し防止で売上アップ。新機能「商品情報連動キャンペーン」
「NaviPlusメッセージ」の「商品情報連動キャンペーン」は、
ユーザーの関心や行動に合わせて自動的に最適な通知をLINEメッセージで届ける機能です。
具体的には、商品を「お気に入り」「カートに入れた」ユーザーに対して、3つのLINEメッセージを配信することができます。
(1)値下げお知らせメッセージ
商品の価格が下がったタイミングで、自動でお知らせ
(2)在庫あとわずかお知らせメッセージ
商品の在庫が少なくなったタイミングで、自動でお知らせ
(3)再入荷お知らせメッセージ
「在庫切れ」だった商品が再入荷したタイミングで、自動でお知らせ
配信イメージ
成果につながる理由
ユーザーの「欲しい瞬間」を逃さずリアルタイムにLINE通知を配信することで、売上向上をサポートします。
・購入直前で離脱したユーザーに再アプローチし、機会損失を防止
・最適なタイミングでのパーソナライズ配信で、高いCVRを実現
・他社のLINEマーケティングツールと併用可能。既存ツールと柔軟に連携し、追加施策をスムーズに展開
「NaviPlusメッセージ」とは
「NaviPlusメッセージ」は、ユーザーの行動データを活用し、一人ひとりに最適化したLINEメッセージを簡単に配信することができるサービスです。
カートに商品を入れたまま離脱してしまう「カゴ落ち」や、商品ページを見たまま離れてしまう「ブラウザ放棄」など、
ECの売上に直結するシナリオに特化してアプローチできるのが特徴です。
「NaviPlusメッセージ」の強み
「NaviPlusメッセージ」は、すでにβ版の段階からCTR(クリック率)、CVRの向上といった成果を確認しています。
■ 一般的なメルマガ施策*2と比較して、CTRは 約13倍 、CVRは 約99倍 の実績
■ 導入はタグ設置のみ。複雑なシナリオ設計も不要で、短期間で導入可能
■ EC領域での長年のノウハウと基盤を持つ、デジタルガレージグループ(※)による安定稼働・手厚いサポート体制
※DGBTの親会社、デジタルガレージは、LINEの法人向けサービスを提供・支援するパートナー制度「LINE Biz Partner Program」において、
「Sales Partner」および「Technology Partner」として認定を受けています。
【出典】
*2:「Email marketing benchmarks by industry for Q3‘23 (Klaviyo)」
今後の機能アップデート予定
・非会員配信:LINE ID未連携のユーザーにもメッセージ配信が可能に
・動的リッチメニュー:ユーザーごとに表示変更可能なメニューでUIを最適化
・セグメント配信:条件に応じた高精度なターゲティングを実現
※開発内容・スケジュールは変更となる場合があります。
1to1 LINE配信でカゴ落ち対策を次のステージへ
LINEの配信制限が強化される中でも成果を出すには、大量配信ではなく1to1での配信が欠かせません。
「NaviPlusメッセージ」であれば、ユーザーの行動データをもとにしたパーソナライズ配信で、
カゴ落ちやブラウザ放棄といったEC売上に直結する課題にアプローチできます。
さらに今回新たに追加された「商品情報連動キャンペーン」で、値下げや再入荷など、ユーザーが「欲しい」と思った
瞬間を逃さずにアプローチできるため、これまで取りこぼしていた売上機会を確実にキャッチすることが可能です。
現在、「NaviPlusメッセージ」では、無料のトライアルプランをご用意しています。
導入リスクなく、成果を体感いただけるチャンスです。
※お問い合わせの際「トライアル希望」とご記入ください
カゴ落ちに課題を感じている方、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
▶ 「NaviPlusメッセージ」サービス詳細をチェックする